平成25年11月13日(水)10:50~12:20に、現代マネジメント学部開設10周年記念 第1回学部FD講演会が開催されました。
講師には、現代マネジメント学部の星野優太教授の紹介により、ドイツのルートヴィヒスハーフェン経済大学教授で東アジアセンター長を務められているフランク・レーヴェカンプ氏を迎えて、「ニュースになる政治経済-日独比較」と題して講演が行われました。 レーヴェカンプ氏は、はじめに、ドイツの地理や同氏が所属するルートヴィヒスハーフェン経済大学および同大東アジアセンターの概略を説明された後、テーマに沿って、日独の類似点や相違点について例を挙げ、政治や経済において身近なテーマである「消費税」「エネルギー問題」「安全保障・秘密保護」を取り上げ、私たちに質問を投げかけながら、日独の比較について語られました。また、参加した学生からの率直な意見や感想に、真摯に答えていただきました。 ドイツを理解する良い機会となり、またドイツと比較することで日本のさまざまな問題を多角的な視点で考えることのできた有意義な講演会となりました。