現代マネジメント学部・西田敏宏准教授の3年生ゼミ（展開演習）の学生19名が、7月22日（日）、名古屋モスクを訪問しました。モスクとはイスラーム（イスラム教）の礼拝所です。3年生ゼミではこの前期、イスラームと国際関係について勉強しました。今回の訪問はその一環です。
　名古屋モスクでは、ムスリム（イスラム教徒）の日本人女性のサラさんから、日本では偏見や誤解をもって伝えられがちな、イスラームとテロとの関係やイスラーム社会における女性のあり方などについて話をうかがいました。さらに、ムスリムの方々による礼拝の様子も見学させて頂きました。
　また、モスクの近隣のレストランで、イスラームの教義に従って調理されたハラール料理も体験するなど、イスラームへの理解を深める機会となったようです。