7月23日（月）、現代マネジメント学部の「展開演習Ⅰ」（担当：石井圭介准教授）において、新しいカフェの創造に向けてのプレゼンテーションを行いました。
　経営学の理論と実務を学ぶこのゼミでは、コーヒーチェーン店を展開するシーシーエスコーヒー㈱の協力のもと、学生は新しいカフェの創造に向けてのグループワークに取り組んできました。
　発表では、5つのグループに分かれてコーヒーに馴染みのない客層を惹きつけるための店舗づくりや、リピーター客を増やすためのサービスを提案。学内で160名におよぶアンケート調査を実施したほか、緻密な業界ポジショニングマップを作成するなど、今回の発表会で研究成果を披露しました。
　当日は、シーシーエスコーヒー株式会社（名古屋市千種区）代表取締役社長である服部雄高氏と営業部業務課課長の松岡浩史氏も参加し、各発表に対する意見交換が行われました。学生は、自分で調査したことを人前で発表できたことについて、大きな自信につながったとの感想を述べ、経営理論の実践を経験することができたようです。