10月19日（金）、現代マネジメント学部 高東柱講師（行政学）の2・3年のゼミ生（基幹演習Ⅱ、展開演習Ⅱ）13名が、愛知県警察本部を見学しました。
　今回の学外授業は、高講師が、行政学を学ぶ学生たちに政策実施の実際を身近に体験してほしいと企画。政策実施の第一線で働く公務員としての警察の仕事を学ぶ目的で実施されました。
　はじめに、警察広報ビデオを視聴し、その後、通信指令室（事件や事故が発生した際に、通報を受け、現場に指令を出す）と交通管制センター（渋滞などの道路状況を把握し、交通の流れをよくするために信号機の操作や道路状況に関する情報提供を行う）を見学しながら業務内容等について詳しく説明していただきました。最後は、体験コーナーや展示コーナーが設けられているコノハズクひろばにて自由見学を行いました。
　学生たちは、110番に連絡した経験談を話したり、業務内容に関する質問を行うなど、見学に積極的に取り組んでいました。見学を通じて警察の方々の仕事の大変さとその重要性についてより深く理解する機会となりました。