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現代マネジメント学部:水野ゼミが沖縄県読谷村での観光振興のための現地調査に向けたクラウドファンディングを実施

現代マネジメント学部:水野ゼミが沖縄県読谷村での観光振興のための現地調査に向けたクラウドファンディングを実施

2022.08.03

 現代マネジメント学部の水野英雄准教授のゼミの3年生11名が、沖縄県読谷村で、戦争の悲惨さや平和の大切さを大学生が学ぶダークツーリズムの現地調査のためのクラウドファンディングを行っています。
 水野ゼミは観光経済学を学んでおり、観光まちづくりのために、現地現物の精神で、新たな観光資源の発掘やSNSによるPRなどに取り組んできました。
 今回の取組は、沖縄県読谷村での「Airbnbの宿で地域とつながる!共創・共学ワーケーション」に、水野ゼミが「明るいダークツーリズム」の提案で応募しましたが、選ばれなかったことで、本当によい提案をするためには現地を見て、深く理解しなければならないとスタートしました。学生はオンラインにて沖縄の観光の状況や特徴を現地の方からヒアリングするなど、事前の学習に取り組んでいます。
 読谷村は、太平洋戦争でアメリカ軍が最初に上陸した場所で、戦後も長く基地が設置されることになりました。戦争の遺構や影響を現地で学ぶために、クラウドファンディングは、8月15日(月)までの期間で募集しています。ぜひ皆様のご支援、ご協力をお願いします。

 朝日新聞(2022年8月3日)に「沖縄・読谷の戦争遺構「もっと注目を」 大学生が教育旅行を提案」、沖縄タイムス(2022年8月4日)に「読谷で「観光と平和学びたい」 愛知の大学生 来県資金募る(有料記事のため途中までの掲載)、読売新聞(2022年8月27日)に「戦争遺構 若者が学ぶ旅 椙山女学園大生 沖縄を調査、提案へして紹介されました。

 クラウドファンディングは8月15日(月)に締切となり、支援総額466,000円、延べ支援者数70人、達成率133%で成立しました。どうもありがとうございました。