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現代マネジメント学部の3ゼミが三大学による「税法ディベート大会」に参加

現代マネジメント学部の3ゼミが三大学による「税法ディベート大会」に参加

2018.12.21

 12月16日(日)、現代マネジメント学部の浪花健三教授、齊藤由里恵准教授、仲尾育哉講師の3ゼミの学生が立命館大学 衣笠キャンパス(京都市北区)を訪れ、「税法ディベート大会」に参加しました。会場となったのは、同大の末川記念会館 松本記念ホール陪審法廷。実際に京都地方裁判所に存在していた陪審員法廷を移築した文化遺産の厳かな雰囲気の中、学生たちはディベートを行いました。
 立命館大学の「税法ディベート大会」は約20年の歴史があり、本学から税法を専門とする浪花ゼミが3年前から参加しています。今回は、浪花ゼミに加え財政学を専門とする齊藤ゼミ、また、次年度から参加を予定している法学を専門とする仲尾ゼミが見学で参加し、立命館大学法学部税法ゼミ、名城大学法学部税法ゼミと論戦を行いました。
 浪花ゼミは「学校法人が収受する学納金に対して法人税を課税すべきか否か」をテーマに立命館大学と対戦。また、齊藤ゼミは「所得税法の配偶者控除は廃止すべきか否か」をテーマに名城大学と対戦を行いました。浪花ゼミ、齊藤ゼミはこの大会を前に税理士を特別講師に招き、ディベート勉強会と模擬ディベートを実施したほか、浪花ゼミは学校法人業務の内容について理解を深めるため、本学大学職員にレクチャーを受けるなど入念な準備を行い、ディベートに臨んだ結果、1勝1敗という成績となりました。
 引率した浪花教授は「勉強会など入念な準備を行ったことで、結果以上の学びを得たのではないか」と学生たちの成長を語っていました。