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現代マネジメント学部で金融庁などとの連携講座を通じて金融知識と判断力を磨く取り組みが続いています

現代マネジメント学部で金融庁などとの連携講座を通じて金融知識と判断力を磨く取り組みが続いています

2019.01.25

 1月17日(木)、現代マネジメント学部の現代マネジメント実務研究A(地域・公共)(担当:植林 茂准教授)において、3年生が金融取引に関わるプレゼンテーションを行いました。
 現代マネジメント学部では、金融庁をはじめとする各金融機関団体と連携し、2017年度から「金融リテラシー講座」を実施しています。この講座では、学生が金融商品や取引についての知識・判断力を身につける目的があり、毎回、各専門家を講師として招き金融商品の仕組み、資産形成、リスク管理、トラブル回避など、実践的な講義を展開。今期の最終講座となるこの日は、財務省東海財務局金融監督官 奥村徳仁氏、同理財部金融監督第四課課長 颯波(さっぱ)伸一氏を招き、学生がグループに分かれ学修成果を発表しました。
 プレゼンテーションで学生らは、「投資はリスクが高いと思われがちだが、分散投資によるリスク低減を図ることで資産形成に役立つことが分かった」「今後のライフプランを明確にし、それに向けた資産の計画を立てることができた」「自分にあった保険サービスの選択が重要である」など、昨年9月からの学びを総括しました。
 半年間の連携講座を受講した学生らは、金融に関わる知識の修得とともに、社会に出てからの自分自身の生き方についても考える機会となったようです。