9月15日（日）、星が丘キャンパスにおいて、現代マネジメント研究科の柴由花教授、大阪経済大学経営学研究科の古賀敬作准教授のゼミが合同で修士論文の研究報告会を行いました。
　この報告会は、ともに租税法を研究する院生同士が、互いの研究成果報告を発表しあうことで、修士論文作成に向け、切磋琢磨することを目的としています。当日は15名の院生らが自身の修士論文の研究テーマや目的、研究方法を発表し、意見交換を行いました。
　各教員や院生からは、「もっと新規性のあるテーマが望ましい」、「より深く論理構成を考察すべき」といったコメントや、「判例をもっと丁寧に分析するように」といった意見があり、院生たちは、互いの研究方法等を参考にするなど、刺激になったようです。