現代マネジメント学部の基礎演習、展開演習Ⅱ（担当：水野英雄准教授）で、「人生100年時代の健康のための『腸活』」をテーマに、さまざまな企業と連携しています。

　現代は「人生100年時代」といわれ、長寿社会を迎えています。その一方、健康に過ごすことが出来る健康寿命と約10年の差があることが問題になっており、この差を縮めることが個人の幸福と社会全体の医療費抑制につながります。水野ゼミでは、健康寿命を伸ばすために腸の健康維持が大切と考え、「腸活」をテーマに関連企業と連携した商品開発や啓発活動に取り組んでします。
【腸の健康に役立つ乳酸菌を使用した商品開発】
　6月21日（金）、星ヶ丘三越と㈱いらか と連携し、フローズンヨーグルトを用いたスイーツを開発。8月には、同百貨店で開催されたイベント会場にて販売しました。関連する記事はこちら
【乳酸菌を用いた美容と健康について啓発活動】
　10月19日（土）・20日（日）、星が丘テラスで開催された「星が丘天文台マルシェ」で、株式会社ヤクルト東海と連携し美容や病気予防に役立つ乳酸菌飲料の効用について発表。子どもから大人まで、楽しみながら学べるようパネルを使用したクイズ形式を取り入れ、多くの来場者に健康増進の大切さ伝えました。
　今後も「腸活」の啓発活動に向け、さまざまな企業との連携に取り組んでいきます。