12月8日（日）、名城大学ナゴヤドーム前キャンパス（名古屋市東区）で「人生100年時代の社会人基礎力育成グランプリ」（主催：社会人基礎力協議会）中部地区予選大会が開催され、現代マネジメント学部の学生が優秀賞を受賞しました。
　この大会は、経済産業省が提唱する社会人基礎力の概念に基づき、大学教育におけるさまざまな活動によって社会人基礎力をどれだけ伸ばせたかを競うものです。参加した各大学のチームが、産学連携などによる社会人基礎力の育成に関する取り組みやその成果を発表しました。
　本学からは、水野英雄准教授ゼミ2年生の塩崎有紗さん、服部静香さん、山田恵里さん、浅井那月さん、池田帆乃香さんが参加。「美容と健康のための『腸活』をテーマにしたフローズンヨーグルトの商品企画とさらなる展開」をテーマに、星ヶ丘三越と株式会社いらかとの連携実績を発表しました。このほか、株式会社ヤクルト東海との食育活動など、ゼミで取り組んだ事例について紹介しました。
　発表した学生らは、「活動を通じて意欲的になれた」「コミュニケーション能力や創造力を高めることができた」など、大会へ参加した手応えを感じたようです。