現代マネジメント学部角田隆太郎教授のゼミの学生が老舗和菓子処大口屋とスイーツ素材の山眞産業株式会社花びら舎と連携し、地域活性を目的に取り組んだ秋限定の「紅葉の麩まんじゅう」を第65回名古屋まつりコラボ企画として星が丘テラスで開催された「星が丘天文台マルシェ」で企画販売を実施しました。
　12月10日（火）、その結果について関係者に向けて報告会を行いました。報告会では、企画販売までの経緯や販売結果だけでなく、当日の販売ブースなどで実施したアンケートをもとに、今後の取り組みに向けた課題解決案を提案。関係者の皆さまからは、「麩まんじゅうを包む山帰来の葉の一部をもみじ型にくり抜いた点が良かった」、「今後も女子大生の視点からやってみたいことを提案してほしい」など講評をいただきました。
　企画販売に携わった3年生の長岡咲子さんと名畑路華さんは、「座学で学んだマーケティングの知識を、このような実践的な場で生かすことができたのは貴重な経験だった」、「想像を超える知識や想像力が必要だと感じた」と語り、マーケティングやビジネスの難しさを再確認する機会となりました。