2019.12.25
現代マネジメント学部 水野英雄准教授ゼミの学生が、東三河地方の公共交通機関の利用促進に取り組んでいます。
これは、愛知県都市整備局交通対策課の「対流・交流促進による公共交通活性化事業」との連携として実施。今後、県内人口の減少とともにバスや鉄道の利用客も減ることが予想され、それを旅行客の利用増加により活性化を目指すものです。
ゼミ生は、旅行客の受け入れとして訪日外国人の受け入れに注目。公共交通機関の利用促進の考案に先立ち、10月に株式会社JTBから愛知県の訪日外国人の現状を、11月には愛知県の担当者から当事業の趣旨について受講。12月21日(土)には、2・3年生25名が蒲郡市、豊川市、田原市で公共交通機関を利用した現地調査を行いました。
この現地調査は来年1月まで実施され、東三河地方の豊かな観光資源を利用した公共交通機関の利用促進を提言する予定です。
・今回の調査はゼミのTwitterでも確認いただけます。
・当日の様子は、中日新聞(12月22日付)に掲載されました。
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