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公認会計士の仕事を理解しよう!現代マネジメント学部で、EY新日本有限責任監査法人から講師を招き特別講義を行いました

公認会計士の仕事を理解しよう!現代マネジメント学部で、EY新日本有限責任監査法人から講師を招き特別講義を行いました

2020.01.15

 1月8日(水)、現代マネジメント学部の専門教育科目「経営情報論」(担当:苗馨允講師)で、EY新日本有限責任監査法人名古屋事務所のマネージャー首藤洋志氏をゲストスピーカーにお招きし「公認会計士と女性活躍の未来」と題した特別講義を行いました。
 この特別講義は、会計監査の視点から企業が行う財務報告の意義についての理解を深めること、およびキャリア形成に対する意識を高めることを目的に企画されました。
 首藤氏は、公認会計士という資格の特徴、経済社会における会計監査に関連するプロフェッショナルの役割、およびグローバルな視点から見るプロフェッショナル・ファーム(監査法人)の活躍などについて説明しました。
 その後、首藤氏は、日本における女性活躍推進について、少子高齢化、社会保障制度、および働き方改革などの社会問題と絡めて話してくれました。また、監査法人における女性活躍に対する取り組みなども交えながら、大学生のキャリア形成に対する意識や動機付けについて、自身の考えを述べました。
 最後に、自身の大学時代を振り返って、「知らないことは選べない」、「未来の選択肢を狭めない」、「親、友達、先生を大切に」というメッセージとともに、大学生の間に将来をしっかり考え、自分自身の選ぶキャリアで社会をよりよくしていく必要があること、後世の生きていく日本(社会)を素晴らしいものにしていくという意識をもつことが大切であると助言をしました。
 受講した学生らは、質問やクイズに積極的に答え、公認会計士の働き方、勤務時間や、AI技術台頭に伴う公認会計士の活躍するフィールドへの影響などについて、熱心に質問をしていました。