2020.02.12
愛知県都市整備局交通対策課の「対流・交流促進による公共交通活性化事業」と連携し、東三河地方の公共交通機関の利用促進について方策の検討に取り組んできた現代マネジメント学部の学生が、これまでの調査結果を報告しました。
2月7日(金)、愛知県東三河総合庁舎(愛知県豊橋市)で行われたプラン検討会議にて報告をしたのは、現代マネジメント学部水野英雄准教授ゼミの3年生 井上友里江さんと藤井美帆さんです。水野ゼミでは、昨年12月に蒲郡市・豊川市・田原市を、今年2月には新城市を訪問し、観光資源を活用した公共交通機関の利用促進について調査を行いました。
会議では、2人の学生がこれまでの調査結果を報告。東三河地方の豊かな観光資源と魅力を紹介し、そこを巡るための公共交通機関の課題を指摘。今後の利用促進に向け、「インスタ映え」「多言語表示も含めた分かりやすい案内」「SNSによる情報発信」など提案しました。
学生の提案した内容について、今後はパンフレットやYouTubeによる発信が予定されています。
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今回の調査はゼミのTwitterでも確認いただけます。
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