10月2日（金）、現代マネジメント学部「簿記基礎②」（担当：柴由花教授）で名古屋青年税理士連盟による職業セミナーを開催しました。
今年度はこの連盟の税理士がZoomによるグループセッションを活用し授業を実施しました。
　連盟の山本祥嗣会長の挨拶に続き、大野利郎部長から税理士とはどんな業務を行っているのか、大学で簿記を学ぶメリットについて説明。その後、パネルディスカッションで、4名のパネリストの先生方から税理士という職業、日常業務、子育てとの両立等について話していただきました。最後にZoomによるグループディスカッションで、学生からの質問などに答えていただきました。
　受講生は、「税理士の資格を視野に入れて、簿記の資格をとるために勉強を頑張りたい」、「女性税理士の需要も高まっているので、税理士という選択も考えてみたい」など将来へのヒントを得たようでした。