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現代マネジメント学部の学生がグローバルユースデーで、ゼミでの活動を報告しました

現代マネジメント学部の学生がグローバルユースデーで、ゼミでの活動を報告しました

2021.03.03

 2月20日(土)、名古屋国際センターが主催するグローバルユースデー2021が開催され、現代マネジメント学部の東珠実教授のゼミを代表して、4年生の磯野真琴さんと中山佳南さんがプレゼンテーションを行いました。
 グローバルユースデーとは、名古屋国際センターが2017年から開催しているイベントで、国際交流・国際協力・多文化共生などの分野で活躍する若者の活動や思いを発信する機会をつくり、活動をサポートするプロジェクトです。今年は、初めてのオンライン開催となり、高等学校・大学・各種団体など8チームがプレゼンテーションを行い、76名の参加者とともに交流を図りました。
 プレゼンテーションを行った団体の多くは国際交流や国際協力などの分野から活動報告を行いましたが、東ゼミは、消費者行動や企業経営に関わる立場から、「エシカル消費」をテーマに、日ごろのゼミ活動などを紹介。名古屋市消費生活フェアでの「エシカルマーケット」の出展、椙山女学園中学校での「エシカル消費に関するワークショップ型出前授業」、ゼミ活動"おふろ部"での「おふろ×エシカル」の企画をはじめ、二人が立ち上げたエシカル消費を推進するプロジェクトチームEfa(Ethical エシカル + familiar 身近な)の取り組みなど、消費者が購買行動を変えることで国際社会や地球環境に貢献する活動について発表しました。
 交流タイムでは、参加者からの質問に答えるとともに、これまでの活動で取り扱ってきた身近なエシカル商品の実物を画面越しにオンラインで提示。それぞれの商品に込められた意味や思いについて説明しました。発表を行った学生たちは、「ゼミ活動をはじめ、大学生活を振り返る良い機会になりました」、「他団体の活動もたくさん知ることができ、貴重な経験になりました」と話し、大学での学びの意義を再確認するとともに、他分野で活動する学生たちとの交流を楽しみました。