2021.04.16
4月6日(火)、現代マネジメント学部の専門教育科目「税法実務」(担当:柴 由花教授)において、名古屋税理士会会長の西村高史氏を講師に迎え租税教育をテーマにした特別講義を行いました。
今回の講義では、税理士の独占業務は、「税務代理」、「税務書類の作成」、「税務相談」の3つに限られていること、経営コンサルタントなどのさまざまな仕事にも税理士の資格が役立っていること、税理士の仕事は女性でも働きやすく、多様な働き方があることなどが紹介されました。
講義に出席した学生からは、「税務制度の仕組みについて、日本の歴史から世界の歴史まで絡めてとても詳しく学ぶことができた」、「税理士は日本で唯一の税務の専門家であり、中小企業を支えることで日本経済を支える、国の発展に寄与するやりがいのある仕事だと感じた」といった感想が聞かれました。
現代マネジメント学部は、学生の税理士資格の取得を支援しており、名古屋税理士会と連携して学生の税理士や租税に関する意識を高めています。
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