6月21日（月）、現代マネジメント学部の「会計学入門②」（担当：柴 由花教授）において、名古屋で税理士としてご活躍の牧野佳基氏をゲストスピーカーに迎え「会計を学ぶ意義～日商簿記検定の先にあるもの～」と題した特別講義をオンラインで実施しました。約70名の学生が遠隔授業で出席しました。
　牧野氏はご自身の経験を交えながら税理士をめざすきっかけ、簿記を学習するメリット、税理士の主な業務・やりがい、税理士試験の特徴や税理士資格取得のメリットなどを話されました。
　また、減損処理の解説では、学生にとってなじみのある企業の事例を具体的に挙げながら、とても分かりやすく話してくださいました。
　現代マネジメント学部は、学生の日商簿記検定や税理士資格の取得を支援しています。今回の特別講義は、資格取得に関心のある学生にも興味深い内容となりました。