椙山女学園

お知らせ

[2010.01.19]本学の東教授が豊明市の家庭教育学級の講師として登壇

1月18日(月)、本学現代マネジメント学部の東珠実教授が、豊明市教育委員会が運営する同市の家庭教育学級の講師として招かれ、「子育てと夫婦のパートナーシップ〜これからの夫婦関係を中心に〜」と題して、家庭教育学級に参加している方々を対象に講演を行いました。
豊明市では、市内の4幼稚園、9小学校でそれぞれ1学級、3中学校合同で1学級、それらのOBの方々で構成される学級が1学級(フレンドリー家庭教育学級)と合計15に及ぶ家庭教育学級が同市内で運営され、月1回程度のペースで参加者で話合い、いろいろなプログラムを実施しています。
この日は、それらの学級の中の一つ、フレンドリー家庭教育学級で、テーマに沿ったユーモアたっぷりの講義に、会場は参加者の皆様の笑顔に包まれていました。
家族の規模・構成・周期の三つの大きな変化により、もたらされた夫婦のライフサイクルの変化。「相手のやりたいことをやらせてあげられる」自分と「自分のやりたいことをやらせてもらえる」相手にお互いがなって、そして自立できている。"一人で"、"二人で"よりよく生きるための関係性をつくり「自分らしく」「自分たちらしく」生きる。そのためには、健康で、心豊かに、そして学んで知的に発展することが大切と、講師は参加者の皆さんに語りかけていました。

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