12月11日（土）、「三大学・税法ディベート大会」が現代マネジメント学部で開催されました。仲尾育哉准教授（法学）、柴由花教授（租税法）の2ゼミの学生が参加し、名城大学や立命館大学の学生とディベートを行いました。
　「税法ディベート大会」は約20年の歴史があり、毎年、ディベートを通じたゼミの交流が行われています。今年は、仲尾ゼミと柴ゼミの学生が名城大学法学部税法ゼミ（伊川正樹ゼミ）、立命館大学法学部税法ゼミ（鹿田良美ゼミ）の学生と「マイナンバー制度の廃止」、「年末調整の廃止」といったテーマで対戦を行いました。各大学の学生は、入念な準備を行い、ディベートに臨みました。京都税理士会所属の久乗哲審査委員長からは「データ等資料を活用したプレゼンがよかった」、「ユニークな視点から政策提言を行っていた」、「深く突っ込んだ議論を行っていた」といった評価をいただきました。
　本学の学生は、他大学の学生とのディベートを通じて、社会の仕組みや政策の意義について理解を深めました。