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現代マネジメント学科:現役の税理士による租税講座が開講

現代マネジメント学科:現役の税理士による租税講座が開講

2022.04.08

 4月5日(火)、現代マネジメント学部の専門教育科目「税法実務」(担当:柴 由花教授)において、名古屋税理士会会長の尾崎秀明氏を講師に迎え、税理士制度の概要、税理士の使命と役割をテーマにした特別講義を行いました。第1回目となる今回は、税理士になるには、どうすればいいか、租税の歴史、税金の種類、税の垂直的公平について解説がありました。
 今年度の「税法実務」では、15回にわたり第一線で活躍中の税理士が、リレー講義方式で経理実務、税理士業務を実務経験に基づいて講義。学生は、この科目を履修することにより、租税の基礎知識や日本の財政状況や税制の仕組みを学ぶことができます。
 講義に出席した学生からは、「税や税理士という仕事を身近なものに感じることができた。」、「消費税以外にも約50もの種類の税があると知り、興味が湧いた」、「社会の一員としてこの講義を通して知識をつけていきたい」、「女性の税理士の方が増えているというお話や、自分に合った働き方ができるというお話を聞いて、税理士という職業の魅力も感じた」といった感想が聞かれました。
 現代マネジメント学部は、学生の税理士資格の取得を支援しており、名古屋税理士会と連携して学生の税理士や租税に関する意識を高めています。