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現代マネジメント学部角本ゼミが学生による観光振興に関する研究発表で優秀賞!

現代マネジメント学部角本ゼミが学生による観光振興に関する研究発表で優秀賞!

2014.03.11

IMG_7008.JPG2月24日(月)、現代マネジメント学部角本ゼミの2年生が、ウインクあいち(名古屋市中村区)で行われた公益社団法人日本観光振興協会主催『産学連携オープンセミナーin中部』の「学生による観光振興に関する研究発表」に参加し、優秀賞を受賞しました。
研究発表のタイトルは「観光まちづくり 忍法再生の術~三重県伊賀市~」。角本ゼミでは、地域活性化のための観光やまちづくりについて研究しており、昨年4月に伊賀を訪れた際、観光地として認知度は高いものの観光振興が進められていないという印象をもったことをきっかけに、伊賀のまち再生計画を練り始めました。学内で伊賀に関するアンケート調査を実施したり、伊賀でゼミ合宿を行って伊賀市役所の担当者の方へお話を聞きに行ったり、4チームに分かれて伊賀の観光資源を調査したりと、伊賀の魅力や足りないところについて考察してきました。
発表はゼミを代表して、横井奈穂さんと柴田巳恵子さんが登壇。大勢の人を前に初めて行うプレゼンテーションに緊張しながらも、伊賀市の現状やアンケート調査の報告をはじめ、「古い街並みである芭蕉路を整備し、伊賀にある食と観光施設をゆっくりと楽しめる滞在型の観光まちづくりをすることで、幅広い観光客を集めるだけでなく、そこに住む人にとっても快適なまちとなる」と伊賀のまちづくり型観光について提案を行いました。
優秀賞という結果に、発表を行った学生は「プレゼンテーションの仕方には反省点はあるものの、ゼミで取り組んできた内容が評価されたのはうれしい。また機会があればぜひ挑戦したい!」と今後に意欲を見せていました。