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現代マネジメント学部で、公正取引委員会出前授業「独占禁止法教室」を行いました

現代マネジメント学部で、公正取引委員会出前授業「独占禁止法教室」を行いました

2014.06.04

5月29日(木)、現代マネジメント学部「比較企業法」(担当:井畑陽平准教授)の講義時間を使って、公正取引委員会事務総局の岡田考央氏と白石幸輔氏を講師としてお招きし、特別授業「独占禁止法教室」を行いました。
授業は「星が丘地区で売り上げNo.1のスイーツ店になるには?」をテーマとした市場経済を体験するシミュレーションするゲームからスタートしました。このゲームは、学生たちがグループ(スイーツ店)に分かれ、どのような方策をとれば他店よりも多くの消費者を獲得することができるかについて考え発表し、すべてのグループの発表を聞いた上で、学生たちは消費者としてどこのスイーツ店で購入したいかについて考えさせるというものです。学生たちは、スイーツ店と消費者と、両方の立場で考えることにより、市場経済には競争が欠かせないことを学びながら、あわせて、公正取引委員会、独占禁止法、市場経済、競争、カルテルといったキーワードについて講師から説明を頂きました。
引き続き、「模擬立入検査・事情聴取」として、学生が審査官役と違反企業の社長役を演じるロールプレイを通して、独占禁止法に違反した際に実施される立入検査・事情聴取の流れについて学びました。
特別授業「独占禁止法教室」を通じて、消費者の利益を確保しつつ日本経済の活性化・発展をはかるため、公正取引委員会が企業の監視・指導していることなどを知り、独占禁止法に対する理解を深めることができました。

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