2月19日（土）、第11回日本・韓国・中国共同セミナー（オンライン開催）に現代マネジメント学部の3年生（苗　馨允ゼミ）が英語による研究発表を行いました。
　当セミナーは、各国企業のビジネスモデル及び会計モデルを共有し、日韓中の学生間の交流を深め、各国の文化に対する理解を促すことを主な趣旨としています。2012年から年に1回、日本と韓国の研究者の所属する大学持ち回りで開催され、今年は11大学（日本7、韓国3、中国1）から約100名の学生が参加しました。
　参加した学生は英語で本学を紹介した後、「Business Analysis of 7-Eleven: Towards Further Growth」と題し発表。日本の小売業を代表する株式会社セブン-イレブン・ジャパンを対象に、同社が直面する課題と更なる成長に向けた戦略について分析した結果を、さらに、同社の収益性・安全性・成長性について、競合他社である株式会社ファミリーマートと比較しながら、財務分析の手法を用いて分析した結果を発表。その後、他大学との質問応答を通じて、交流を深めました。
　ゼミ生らは、今回の共同セミナーでの経験から、より積極的に国際交流に参加する自信を得たようです。