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現代マネジメント学部の東珠実教授が企業・行政から講師を招き、「食品の信頼性の確保」について特別講座を開催

現代マネジメント学部の東珠実教授が企業・行政から講師を招き、「食品の信頼性の確保」について特別講座を開催

2014.11.21

11月12日(水)、現代マネジメント学部の東珠実教授が担当する生活科学部の生活経済学概論の授業で、イオンリテール株式会社と名古屋市市民経済局の方々を講師として招き、「食品の信頼性確保(安全・安心)に関する講座」が行われました。この講座は、企業と行政それぞれの立場から、食品の安全・安心に対しどのような取り組みが行われているのかを学ぶために開催されました。
はじめに学生たちは各自持ち寄ったお菓子の内容量表示が適切かどうかを調べるため、秤を使って一人一人実際に計量。表示と異なった際には、驚きの声が上がりました。
その後、イオンリテール(株)東海・長野カンパニー総務部お客様サービスグループマネージャーの河口真規氏から、自社の品質管理基準をはじめ、過去の食品に関するトラブル事例などを基に、食品の安全・安心に対する具体的な取り組みを紹介されました。また、名古屋市市民経済局消費流通課主事の宮島久男氏は、計量法ならびに計量の重要性について行政の立場から説明され、「表示にはたくさんの情報が詰まっている。ものを買うときの参考にしてほしい」と話されました。
最後に、事前に学生から集めたアンケートをもとに、東教授との討論会形式で、賞味期限や食品表示などについての質問に答えていただき、学生たちは、食品の信頼性に関する理解を深めました。
受講した学生からは、「実際に自分でお菓子を計量したりしてわかりやすかった。」「我々消費者も食品の信頼性の確保のため、普段から関心を持って、食品を選択していくべきだなあと思いました。」などの感想が聞かれました。

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