2015.01.13
1月10日（土）にサンケイプラザホール（東京都千代田区）で『第31回土光杯全日本青年弁論大会』（フジサンケイグループ主催）が開催され、現代マネジメント学部１年生の熊澤有里さんが出場しました。
土光杯全日本青年弁論大会は日本経済団体連合会会長や第二次臨時行政調査会会長等の要職を歴任した故土光敏夫氏を記念して創設されたもので、全国的に有名な弁論大会です。第31回となる今回の大会では、少子化やグローバル化等の社会経済構造の変化を踏まえて、女性の活躍が求められる時代への提言に関する弁論が行われました。
大会は全国の大学生等から多数の応募がある中で論文審査から選ばれた12名による優れた弁論により競われました。最年少の出場者である熊澤さんは「女性の自立と社会進出のためのエコジョ育成計画」を演題に弁論を行い、女性のコミュニケーション能力を活かした新商品の開発や人材の活用方法を示した上で、そのために大学で経済や経営の知識を学んだ「エコジョ」の育成が社会で活躍できる女性人材の育成には不可欠であることを提言しました。惜しくも入選はできませんでしたが、会場からは盛大な拍手による応援があり、高く評価されました。
