1月20日(火)、現代マネジメント学部と愛知県立愛知商業高等学校との高大連携ゼミナール「マーケティング研究」の発表会が開催されました。
この「マーケティング研究」は、現代マネジメント学部の教員が愛知商業高等学校でマーケティングをテーマにした出張講義をリレー形式で実施するものです。講義は昨年5月から12月まで全10回開講。「製品ライフサイクルとは」「観光土産品の価格戦略と商品開発」など内容は多岐に渡り、高校生のマーケティングに関する調査研究への興味・関心を高めることに協力しました。
発表会では受講した高校生8名が出席。講義を通して学んだことや感じたことを発表した後、教員が質疑応答などを行いました。
発表では英語でのマーケティングの授業や緑茶のテイスティングからマーケティングを考えるなど高校生にとって印象深い講義があったことや、フェアトレードを学んだことで普段の生活の中での気づきが芽生えたなど、様々な学びや発見が報告され、高校生にとって実りのある連携ゼミナールとなったようです。