高い技術力を持ちながらも、あまり知られていない中小企業を大学生が訪問し、その魅力をプレゼンテーションで競う「中小企業の魅力発見・発信プロジェクト」が1月31日（土）、中日新聞社北館（名古屋市中区）で行われ、現代マネジメント学部石井圭介准教授のゼミから3年生8名が参加しました。
プレゼンテーションは愛知県内9大学10チームの学生で競われ、本学から2チームが株式会社五十鈴製作所（名古屋市南区）と株式会社中日本氷糖（名古屋市中川区）についての発表を行いました。学生たちは、昨年11月から自ら取材や見学を行い、精力的にその企業の魅力をまとめてきました。今回、惜しくも本学からの受賞チームはありませんでしたが、資料作成担当、発表担当などチームで役割を決めて準備してき学生たちは、当日の発表で「緊張したけれど、調べたことを発表することができた。」と語り、「これからの就職活動に向けて、いい経験になる」と今後への意欲も見せていました。当日の模様は、2月11日付けの中日新聞紙上に掲載されます。