3月16日（月）から19日（木）にかけて、現代マネジメント学部の中本龍市講師ゼミ生9名（2年生）が、今年度も台湾の輔仁大学を訪問し、外国語学部 劉慶瑞先生とその学生たちとの日台学生研究交流プログラムに参加しました。
輔仁大学は、台湾でも最も古い私立大学の一つで私立トップクラスの名門大学です。学生たちは中華圏市場に積極的な進出を図っており、台湾でも関心が高い日本企業「資生堂」「ユニクロ」の歴史や商品などについて2グループに分かれて発表し、講評をいただいたほか、現地学生たちとのキャンパスツアーや交流会に参加しました。また、台湾のように女性が働くことが当然の社会において、女性たちがどのように人生をマネジメントしているかを知るために現地の女性へのインタビューも試みました。短期間ながらも学生たちにとっては学術交流や現地調査を含め、有意義な異文化体験の機会となったようです。