現代マネジメント学部 星野優太教授の3年次のゼミ（展開演習Ⅰ）が、名古屋市「覚王山」エリアの地域活性化を目標に新たな商品企画の検討を行いました。
この取り組みは名古屋商工会議所星ヶ丘支部の紹介で学生たちが地域の企業と協働し、商品の企画・開発を行うものです。今回ご協力いただいたのは４代にわたり同エリアで豆腐・油揚げ製造卸を営む有限会社笹木商店。なめらかな食感が特徴の木綿豆腐「覚王山とうふ」を中心に商品を展開している100年以上続く老舗企業です。
4月22日（水）、同社の専務取締役 笹木文博氏にお越しいただき、学生たちが考えた商品企画案をプレゼンテーション。学生たちは幅広い年齢層に受け入れられるにはどのような商品が最適か、また製造コストは低く生産ができるかなどを考えながら、様々な切り口を提案しました。学生たちは笹木氏から食品衛生について法律面での指摘を受けるなど商品企画の実際について学びながら議論を深めました。