2015.05.27
現代マネジメント学部の角本伸晃教授のゼミが日本航空株式会社および近畿日本ツーリスト株式会社との産学連携プロジェクトで企画した旅行商品が商品化されました。
この取り組みは2014年7月からスタート。学生14名が4チームに分かれ、 ゼミ活動の一環として名古屋の学生だからこそわかる「名古屋の人々がわくわくして行きたくなる、学生が考えた・まち歩き北海道」をプロデュースしました。学生たちは10月までに各自プランを考えたうえで、11月に実際に北海道を訪問。現地視察のほか、帯広市観光課や帯広観光コンベンション協会、十勝観光連盟の方々にご協力いただき、意見交換会も実施しプランをより良いものに練り上げました。12月には現地視察の実体験を踏まえ、商品としての実現性や商品コンセプトや「売り」を明確化した最終提案を各チームが発表。その中から魅力的なコンセプトと新しい女性目線の情報が評価された案が選定されました。
学生たちの開発した商品は「ドライブ＆まち歩き北海道」として、現在、近畿日本ツーリスト株式会社で販売中です。
