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現代マネジメント学部 浪花ゼミが立命館大学とのゼミ交流会を実施

現代マネジメント学部 浪花ゼミが立命館大学とのゼミ交流会を実施

2015.07.23

 現代マネジメント学部の浪花健三教授(租税法)のゼミが7月4日(土)に立命館大学茨城キャンパス(大阪府茨城市)を訪問、立命館大学法学部 安井栄二准教授の税法ゼミとゼミ交流会を開催しました。
 両ゼミの研究テーマは、「消費税法の低所得者対策」。本学浪花ゼミでは「消費税法における軽減税率適用は低所得者対策として有効か否か」、立命館大学安井ゼミでは「消費税における給付付き税額控除制度は低所得者対策として有効か否か」を研究しており、今回のゼミ交流会では互いに研究結果を報告し、その後、議論を交わし有意義な時間を過ごしました。
 消費税法の最大の問題は、低所得者の方が税負担が重くなるという「逆進性」の問題です。今回のゼミ交流会で、現政府が考えている「軽減税率の導入」には、多くの問題点があることを明確にし、更なる研究が必要であると確認しました。
 両ゼミでは、今後も時事的な問題について研究を続けて行く考えです。