11月8日（日）、オアシス21 銀河の広場（名古屋市中区）で開催された名古屋市主催のイベント「名古屋市消費生活フェア☆2015／なごやＨＡＰＰＹタウン～こどものまち～」に、現代マネジメント学部 東珠実教授の2年生のゼミ生10名が参加し、本学ブースを出展しました。
　「なごやハッピータウン」は、人や社会や環境にやさしい安全・安心な暮らしの大切さを子どもたちに啓発する参加体験型のイベントで、東ゼミのブースでは、「エシカルすごろく」を実施。サイコロを振って、たとえば「ごみを分別した」「赤い羽根共同募金に協力した」のように、環境や人にやさしいエシカルな（倫理的な）行動が書いてあるマスに止まったら前に進み、「コンビニでいらない割り箸をもらった」「点字ブロックの上でおしゃべりをした」のように、環境や人への配慮に欠ける行動が書いてあるマスに止まったら後ろへ戻ります。100名以上の子どもたちが楽しく体験し、ブースの周りには多くの参加希望者や見学者が集まりました。
　学生たちは、「すごろくの時間管理と参加希望者数の調整がたいへんだった」「子どもたちにわかりやすく説明するのに苦労した」としながらも、時間をかけて準備した教材を子どもたちの啓発に活用できたことに充実感を覚え、学外機関と連携した取り組みに大いにやりがいを感じていました。