日本航空株式会社（JAL）と椙山女学園大学による産学連携プロジェクトの企画説明会が、4月21日（木）に開かれました。今年で3回目となるこのプロジェクトは、学生の新鮮な視点で企画開発したツアーの旅行商品を実際に販売するもので、今年は、株式会社JTBが協力旅行会社として参加します。本学からは、現代マネジメント学部の植林ゼミがこのプロジェクトの窓口となり、学生への広報等の役割を担います。
　今回の企画説明会では、日本航空名古屋地区販売部の佐藤亜蘭さんがプロジェクトの概要を説明。現代マネジメント学部を対象とした昨年度までとは違い、全学部からの公募となった今回は、興味を持った学生79名が参加。佐藤さんの話に熱心に耳を傾けていました。
　学生たちは、1チーム3名以上、5名以下のメンバーで、「学生が考える、本当に行きたい学生旅行」（方面：沖縄）をテーマに、パンフレットを作成し、プロジェクトに申し込みます。その後、応募の中から5チームが選抜され、5月に学生説明会、7月に中間レビューなどを経て、9月に最終プレゼンを行い、グランプリが決定されます。

　このJTB×JAL×学生による旅行商品開発プロジェクトのお問い合わせは、現代マネジメント学部1階事務室まで。