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現代マネジメント学科の学生が第31回2015年ACAP消費者問題に関する「わたしの提言」で入選

現代マネジメント学科の学生が第31回2015年ACAP消費者問題に関する「わたしの提言」で入選

2016.06.17

 公益社団法人消費者関連専門家会議(ACAP)が主催する第31回2015年ACAP消費者問題に関する「わたしの提言」で現代マネジメント学科3年山本菜津奈さんの論文が入選作に選ばれました。
 ACAPは1985年から毎年、消費者問題に関する啓発活動の一つとして、「わたしの提言」を募集。 31回目となる今回は、 ①わたしが考える消費者教育 ②減らそう生活のムダ~衣、食、住~ ③消費者に対して企業が担うべき役割 ④みんなでつくろう! 消費者が主役の社会!!(平成27年度消費者月間テーマ) ⑤消費者問題に関する自由課題(テーマ自由) の5つのテーマで募集され、全国103作品の応募の中から選ばれました。
 山本さんは『始めてみませんか"エシ活"を~環境問題を考える消費者「エシカルコンシューマー」~』のタイトルで応募。環境問題を考える消費者「エシカルコンシューマー」を増やすための活動を「エシ活」と名付け、社会で気軽に受け入れてもらう工夫をするとともに、企業側にもエシカルブランドの形成など「エシ活」を広げることで双方向からエシカル活動を広めようとする提言を行ないました。環境問題や社会貢献など、一見、堅くハードルの高い課題に対し、SNSの利用などを通して若者でも気軽に取り組める工夫を盛り込んだ提案がユニークと評価されました。
 山本さんは学外の論文コンテストに今回初挑戦で入選。「授業がきっかけで応募してみましたが、新しくチャレンジをすることの大切さを学びました」と語り、「次は、コンビニエンスストアなどを舞台にフェアトレードを広げる取り組みについて考え、再度挑戦できたら」と次回への応募に意欲を燃やしていました。

公益社団法人消費者関連専門家会議による発表