公益社団法人日本中国友好協会が、中国政府の要請を受けて中国日本友好協会と協力して派遣する『2016日中友好大学生訪中団第2陣』（以下、訪中団）に現代マネジメント学部3年生の熊澤有里さんが選ばれました。
　訪中団のメンバーは、全国の各大学から約100名が選ばれ、9月5日（月）～9月12日（月）に中国各地（北京・上海等）を訪問します。この訪問は、日本の大学生が現地で中国の生活や文化に直接触れ、また、中国の大学生と交流することで相互の理解を深め、友好関係を築くことを目的にしています。
　熊澤さんは農産物貿易の問題を研究しており、クミアイ化学工業株式会社主催『第4回学生懸賞論文』の優秀賞受賞論文で、日本の農産物を中国に輸出することで両国の友好関係が深まることを提案しました。グローバル経済を学んでいる熊澤さんにとって、今回の訪中団への参加は貴重な経験であり、将来は日中友好の懸け橋として大きな期待が寄せられます。