平成28年8月2日（火）、現代マネジメント学部東ゼミ3年生が、株式会社おとうふ工房いしかわ（愛知県高浜市）と食品卸の株式会社トーカン（名古屋市熱田区）と連携してスタートしたスイーツ開発プロジェクトのとうふドーナツについて、両社の担当者を招き、パッケージのデザインなどを提案をしました。
　東ゼミはこれまでも、株式会社トーカンを通して、地元の企業とコラボしたスイーツを開発しており、今回は豆腐の原材料を使ったドーナツを開発することになりました。このプロジェクトは、消費者の思いを提案する力とそれを事業主の立場で検討する力、マーケティングの実践力を養うことを目的としています。
　学生らは、これまでに、株式会社おとうふ工房いしかわの工場見学、代表取締役 石川伸氏による講義、商品に関する提案などを終え、今回が石川氏を交えての最後のミーティングとなりました。
　ミーティングでは、パッケージのデザインや色、全体のバランスについて、どういう工夫をしたら、購買意欲が増すかなど、積極的に意見を交換。また、女性が好む味や食べ方についても提案し、担当者の方からアドバイスをいただきながら、実際に、とうふドーナツが商品化したときのイメージについて考えました。今後は、大手スーパーでの販売やSNSでの販売効果の測定を行っていく予定です。