8月2日（火）、現代マネジメント学部3年生6名がSMBCコンシューマーファイナンス株式会社 名古屋お客様サービスプラザ（名古屋市中村区）を訪問し、消費者金融業界やその役割、顧客サービスにおける工夫、計画的なお金の貯め方と使い方について学びました。
　消費者金融は、ローンやクレジットと同様に消費を支える重要な役割を担っています。しかし、計画性のない借り入れがしばしば問題となることから、融資額や金利が厳しく規制されています。今回、そのような中で、業界が顧客ニーズに応えるためにどのように利便性を高めているのかや消費者教育などどういったCSR（企業の社会的責任）に取り組んでいるかを学びました。また、自動契約機や銀行を含めたATM等を見学し、学生は、IT化についても学びました。
　今回、参加した学生は、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社と連携して高校生にわかりやすく消費者金融について教えるためのプロジェクトにも取り組んでおり、大学進学の際の奨学金など現在、問題となっている大学教育に関る金融経済の問題をテーマに用いて、高校の授業で教えることを予定しています。

この件について、高等学校での授業のご希望がありましたら、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社名古屋お客様サービスプラザまでご連絡下さい。（連絡先TEL：052-856-2634）