8月8日(月)、現代マネジメント学部 東珠実教授の2年生のゼミと湯まわり設備メーカーの株式会社ノーリツ(本社:兵庫県神戸市)による産学連携プロジェクトがスタートしました。
このプロジェクトは、「おふろ好きな人を増やす」ことを目的とした「おふろ部」の活動に東ゼミが協力するものです。「おふろ部」とは、大学生~40代の女性をターゲットに、大学生が等身大の視点でお風呂にまつわる情報を収集・取材し、ライターとして記事をまとめ、専用サイトに魅力的な情報を発信する活動です。
今回は、株式会社ノーリツ広報室ブランドマネジメントグループリーダーの松崎努氏に、株式会社ノーリツの事業展開と「おふろ部」の取組などについて説明を受け、その後、株式会社電通(本社:東京都港区)の方々から、広告の基本や、情報発信するためのアイディア、読みたくなる記事の書き方などについてアドバイスを受けました。
後半は、グループワークなどを行い、新たな着眼点を見出す練習やアイディア発想の練習をしました。学生たちは、たくさんのアイディアを出すことに苦労しながらも、ゼミ仲間の意外な側面を見つけたり、多面的なものの見方を学びながら、楽しんで参加していました。
学生たちは、今後も引き続き、記事のまとめ方について、株式会社電通の方々からレクチャーを受けたり、ワークショップを体験したりしながら学んでいき、秋には「おふろ部」のサイトでのライターデビューを目指します。