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名古屋市消費生活フェアとなごやHAPPYタウンで、現代マネジメント学科の学生が消費者啓発!

名古屋市消費生活フェアとなごやHAPPYタウンで、現代マネジメント学科の学生が消費者啓発!

2016.12.06

 11月5日(土)、6日(日)に名古屋市中区栄のオアシス21で開催された名古屋市の消費者啓発のイベントに、現代マネジメント学科東珠実教授のゼミ生2年生19名が参加しました。
イベントのテーマは、昨年度に引き続き、「みんなでつくろう消費者市民社会」。消費者市民社会とは、人や環境や社会にやさしい消費行動に積極的に取り組む消費者がつくる社会のことで、東ゼミの学生たちは、日ごろ消費者行動について学んでおり、約1か月半にわたって準備を進めてきた成果を発表しました。
 5日の名古屋市消費生活フェアでは、7名の学生たちが、一般消費者向けに「まだまだ捨てたもんじゃない~お茶っ葉が脱臭剤に?!~」というテーマでブースを出展。使用済みのお茶の葉を乾燥させて作った脱臭剤を配布するとともに、新聞紙を材料に掃除用スリッパや生ごみ用容器を作成する方法を実演・指導しました。
 また、翌日のなごやHAPPYタウンは子ども向けのイベントで、9名の学生がブース出展し、4名の学生がステージ発表を行いました。ブースでは、「消費者力ってなあに?今日から君もマーク探偵だ!」というテーマで、食品や日用品についているマークを覚えて「秘密のメッセージ」を解き明かすゲームを企画しました。さらに、ステージでは「おいしいものは世界を救う?!」というテーマでクイズ大会を行い、子どもたちが大好きなお菓子の中から「寄付付き」のお菓子を紹介し、そういうお菓子を選ぶことで世界中の困っている子どもたちを応援したり、オーストラリアのコアラを保護したりすることができることなどをわかりやすく伝えました。
 イベントに出展した学生たちは、「自分たちが啓発するつもりだったけれど、当日は、年長の参加者に教えていただくことがたくさんあり勉強になった。」、「子どもたちは可愛くて素直。小さいうちから環境やほかの人のことを考えた買い物について知ってほしい。」などと語り、異世代との交流を楽しみながらイベントを盛り上げました。