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現代マネジメント学科 植林ゼミの学生が名古屋銀行を見学しました

現代マネジメント学科 植林ゼミの学生が名古屋銀行を見学しました

2016.12.19

 金融学を学ぶ現代マネジメント学科の植林茂ゼミの学生が、株式会社名古屋銀行(名古屋市中区)を訪れ、企業見学を行いました。
 これは、普段の講義だけでなく、実際の現場を訪れることで、金融業務への理解を深めることを目的に実施されたもので、3年生12名が参加しました。
 はじめに、名古屋銀行経営企画部の松村ゆかりさんが、会社説明を行い、経済にとって必要な資金を供給する役割を担う金融業であると同時に、顧客に直接接するサービス業でもある銀行の業務に携わる中で感じるやりがいなどをお話いただきました。
 続いて、同じく経営企画部の川口弘志さんにご案内いただきながら、本店営業部を見学させていただきました。銀行の顔であるテラーと呼ばれる窓口業務をはじめ、為替や融資といったさまざまな業務を見学し、普段は入れない貸金庫の部屋にもご案内いただきました。分厚い扉で仕切られた様子に、学生たちは、興味津々で見入っていました。
 最後に行われた意見交換会では、現在、インターンシップを行っている他大学の学生から、実際に働いた感想を伺い、その他、質疑応答の時間が設けられました。金融業界への就職を目指す学生が多い現代マネジメント学部。参加した学生たちは、「どんな人が銀行員に向いているか」「働き始めてから、資格取得が必要と聞いているが、仕事と勉強の両立は可能か」など、具体的な質問が寄せられました。
 参加した現代マネジメント学科3年の才木捺美さんは、「銀行には、堅いイメージがあり、思いつく業務も窓口くらいしかなかったが、いろいろな業務があることを学び、貴重な機会となりました」と訪問の成果を語りました。