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現代マネジメント学科学生が「消費者等と東海農政局との懇談会」に出席

現代マネジメント学科学生が「消費者等と東海農政局との懇談会」に出席

2017.03.13

 栄養士会、学生、生協、女性団体等を対象とし、日頃の活動やその課題、行政への要望を聞く「消費者等と東海農政局との懇談会」が2月28日(火)、名古屋市中区の同局内で開催され、本学から現代マネジメント学科の2年生3名(岡本花菜子さん、太田希美さん、森島菜月さん)が参加しました。
 本学からは、まず森島さんが日頃のゼミ活動での取組として、環境に配慮した行動の大切さを市民に伝える名古屋市「消費生活フェア」での活動や、お風呂好きを増やすための産官学連携プロジェクト「おふろ部」でのライター活動などを紹介しました。太田さんは、「おふろ部」での情報発信にあたり、読み手のターゲットの絞り方や、読み手の心を捉えるフレーズや写真の活用方法、発信者としての倫理観やマナーに課題を感じながら活動していることを説明しました。
 出席した各団体からの活動報告と、東海農政局からの情報提供の後に行われた全体での懇談では、本学の岡本さんが、「第3次食育推進基本計画」で中学校における学校給食の実施率の目標値が90%以上であるのに、名古屋市は給食を実施していないのはなぜか?と質問しました。愛知県栄養士会会長が、名古屋をはじめ大都市では、給食施設の場所が確保できない等の理由から実施しておらず、現在の実施率は87.5%であることなどが説明されました。
 東海農政局や消費者団体の活動を知り、自らの活動発表の場を得て意見交換できたことは、参加学生には貴重な経験となったようです。