3月25日（土）、金城学院大学（名古屋市守山区）において『大学教育改革フォーラムin東海2017』が開催され、現代マネジメント学部１年生の長谷川陽菜さんと渡邉彩加さんがポスターセッションにて、「星ヶ丘三越デパ地下マップの作成を通じた産学連携による社会人基礎力育成」をテーマに発表をしました。
　『大学教育改革フォーラムin東海』は大学教育をよりよいものにしていくための授業改善や学修支援に関する研究発表や実践報告を行うために毎年開催されており、東海地方だけでなく全国から多数の参加者があります。
　長谷川さんと渡邉さんは、今回のフォーラムで、昨年7月に星ヶ丘三越でデパ地下の調査を行い、デパ地下マップを作成してオープンキャンパスの学生プレゼンテーションで発表するという経験を通じて、目標を明確にし、責任感を持って計画的に取り組むことで社会人基礎力が身に付いたことを発表しました。
　発表を終えた学生たちは、「今回のパネル発表では、どのような工夫をしたら立ち止まって読んでいただけるかなど相手の立場に立ってレイアウトを考えることに苦労したが、私たちの活動を様々な立場の方に見ていただき、とてもいい経験になった。今の状況に満足せず、2年生以降も、多くのことにチャレンジしていきたい。」と話しました。
　長谷川さんと渡邉さんの、１年生の早い段階から実践的に取り組んだ成果の発表に、参加者の方々は、真剣に聞き入っていました。