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現代マネジメント学部 東ゼミの学生が産学連携で開発した「焼くおからドーナツ」が販売されています!

現代マネジメント学部 東ゼミの学生が産学連携で開発した「焼くおからドーナツ」が販売されています!

2017.04.14

 現代マネジメント学部の東珠実教授のゼミ生たちが、昨年、株式会社おとうふ工房いしかわ(愛知県高浜市)と食品卸の株式会社トーカン(名古屋市熱田区)との連携により開発した「焼くおからドーナツ」がスーパーマーケットやコンビニエンスストア、インターネットサイトなどで販売されています。
 このドーナツの特徴は、おからというヘルシーな原料を使用しているところと商品名からもわかるとおり、「焼く」という「ドーナツの新たな食べ方」を提案している点です。
 学生たちは、当初、さまざまな種類のドーナツを調査し、フレーバーやトッピングの提案をしましたが、企業の担当者とミーティングを重ねるなかで、素材を大切にした「あたためて食べるドーナツ」をつくることに決定。大学祭での販売をきっかけに、SNSでピザ風、フレンチトースト風など様々なレシピの提案をしながら、販売をスタートしました。
 活動に取り組んだ学生たちからは、「おとうふ工房いしかわの工場を見学したり、石川伸社長からお話をうかがい、企業のコンセプトに共感したうえで取り組みができたことで、とても勉強になった。」「消費者としての私たちの思いと企業の販売戦略を調整して一つの商品をつくり上げることの難しさと大切さを実感することができた。」「デコレーションされたドーナツが多い中で、素材を活かした食べ方提案型の商品が開発できて、やりがいを感じた。」「パッケージのデザインやフレーズを考えたり、レシピにつながるQRコードの掲載を提案したり、キャッチ―なPOPをつくるなど、販促の重要性についても実践的に学ぶことができた。」などの感想が寄せられました。
 「焼くおからドーナツ」は、秋・冬から春にかけての商品として、このあと5月ごろまで販売される予定です。
 ※本学周辺では、星が丘テラス内「THE KITCHEN」で販売されています。