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現代マネジメント学部で消費生活アドバイザーに向けての特別講義を実施

現代マネジメント学部で消費生活アドバイザーに向けての特別講義を実施

2017.05.19

 4月27日(木)、現代マネジメント学部の消費者問題論(担当:東珠実教授)で、一般財団法人 日本産業協会の専務理事 髙尾孝信氏を講師に招き、消費生活アドバイザーについての特別講義を実施しました。
 消費者問題論は「消費者問題と消費者教育」をテーマに消費者問題の歴史と現状について理解を深めるとともに消費者教育の必要性を認識し、消費生活トラブルの未然防止ならびに適切な事後対応に関する行政、事業者、消費者の取組について学ぶ授業です。東教授は同授業の学びからつながる消費生活アドバイザー(国家資格である消費生活相談員資格)と、この資格を生かした仕事について視野を広げて欲しいと特別講義を企画しました。
 講義では、髙尾氏がまず、消費生活アドバイザー資格の試験実施機関である日本産業協会の概要などを説明。その後、「企業と消費者のパイプ役」である消費生活アドバイザーが企業や業界でどのような役割を果たしているかを解説するとともに、実例を交えて消費生活アドバイザーの社会での活躍の様子を紹介しました。その後、学生たちは過去の試験問題にチャレンジし、消費生活アドバイザー(消費生活相談員)資格取得への関心を高めていました。