4月27日（木）、現代マネジメント学部の東珠実教授のゼミ生が、おふろを切り口に情報を集めたキュレーションメディア"おふろ部"での活動について、発表報告会を行いました。
　東ゼミの学生たちは、昨年度から「おふろ部」（http://ofurobu.com/）で、継続的なライター活動をしています。今回は、そのフォローアップとして、「おふろ部」に関る企業6社（江崎グリコ株式会社、花王株式会社、株式会社ノーリツ、株式会社バスクリン、牛乳石鹸共進社株式会社、ロート製薬株式会社）の本社や工場を見学。各社の歴史を学んだり、モノづくり現場を取材しました。
　報告会で、学生たちは、株式会社ノーリツ（本社：兵庫県神戸市）の松崎努氏の進行の下、プレゼンテーションを実施。株式会社電通（本社：東京都港区）の明円卓氏と株式会社電通西日本（本社：大阪府大阪市）の大谷友夏氏から、プレゼンに対する評価や取材内容を記事にする上でのアドバイスをいただきました。
　その後、学生たちは、Skypeを使用し、新しくご指導を受けることとなった有限会社Ja.Zooo（本社：東京都中央区）の担当の方々と今後のスケジュールなどに関するミーティングも行いました。
　学生たちは、今後も一層ブラッシュアップした記事の投稿をめざすとともに、おふろ部に関する他大学の学生との交流をはかるなど、ウェブサイト以外の部分でも活動の幅を広げていきたいと考えています。