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現代マネジメント学科の学生が、関西電力株式会社大飯発電所を見学

現代マネジメント学科の学生が、関西電力株式会社大飯発電所を見学

2017.06.19

 6月1日(木)、齊藤由里恵准教授のゼミ生36名が、関西電力株式会社大飯発電所(福井県大飯郡)を見学しました。
 齊藤ゼミでは、公共経済学について学んでおり、今回の見学は、生活、経済、産業において、欠かすことのできないエネルギー資源の状況を学び、今後のエネルギー政策の在り方について考察することを目的としています。
 はじめに、大飯発電所へ向かう車中において、関西電力株式会社東海支社の荻田様、宇野様より日本のエネルギー事情、エネルギーミックスにおける重要な視点、安全対策等についてご説明いただき、エル・パークおおい(PR館)に到着後は、副館長より大飯発電所についての説明がありました。その後、発電所構内を見学。原子力発電所施設内部については、VR(バーチャルリアリティ)を用いて見学しました。
 参加した学生たちは、「原発の施設の広さや警備の厳重さには目を見張るものがあった。また、原発の安全性については、職員の方々から直接説明・解説していただいたことで幾重もの工夫がなされていることを学んだ」「建物の中に入れなくてもVRを使いながら説明を受けたことで、原発への理解が深まりました」と原発や発電方法、エネルギー資源について、関心を高めたようです。