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現代マネジメント学部生が中学生に「消費生活のトラブル」への知識や対象方法を伝授

現代マネジメント学部生が中学生に「消費生活のトラブル」への知識や対象方法を伝授

2017.09.25

 現代マネジメント学部 東珠実教授のゼミ生が、椙山女学園中学校の家庭科の授業の中で、特別講師を担当し、生徒らの消費生活トラブルの知識や対処方法への理解促進に努めました。
 この取り組みは、名古屋市による「大学への消費者市民社会普及啓発事業」委託の一環として実施。中学生が消費者の一人として消費生活のしくみを理解し、トラブルに巻き込まれない態度を身につけることを目的に、消費者教育について学修を進める東ゼミの学生計19名が特別講師を務めました。
 授業は、9月11日(月)~13日(水)、15日(金)の4日間にわたり、椙山女学園中学校1年生のすべてのクラスで実施。2013年度に東ゼミが名古屋市の委託事業で制作したwebサイト「LET'S ENJOY CONSUMER TOWN!」を使った消費トラブルへの巻き込まれ易さを診断する"カモ度チェック"やクイズ、動画、グループワークなど様々な切り口で中学生たちを引き付けながら、学生たちは「契約と消費生活のトラブル」についての知識を伝えていました。
 今回、講師を担当した学生たちは「意外にインターネットや個人情報の掲載を軽く考えている生徒も多いと感じました。気をつけるとともに、困った際に相談できる消費者ホットライン"188(いやや!)"番を覚えてもらえたら」と語り、改めて消費者教育の重要性を認識する機会になりました。