昨年度から現代マネジメント学部東ゼミ3年生は、株式会社ノーリツ（本社：兵庫県神戸市）と株式会社電通（本社：東京都港区）との産学連携プロジェクトに取り組み、お風呂好きを増やすキュレーションメディア「おふろ部」でライター活動しています。
　東ゼミでは、消費者行動や商品開発について学習しており、今回はライター活動での経験を生かして、入浴関連商品に対する消費者ニーズをどのように商品に反映させるかについて、バスカクテルをテーマに実践的に学ぶために、バスリエ株式会社（本社：千葉県我孫子市）と連携し、バスカクテル作りに挑戦しました。
　まず、バスリエ株式会社代表取締役の松永武氏が、バスカクテルについて説明し、実際に学生たちの前で、様々なバージョンのバスカクテルを制作。その後、学生たちは、好きな香りを楽しみながら、カクテルグラス型のプラスチックのケースに溶ける塩、ハーブ、エッセンシャルオイルなどを自由に入れて、オリジナルのバスカクテルを完成させました。その後、グループごとに、イメージや特長、販売のターゲット、使用効果などコンセプトを決め、発表しました。
　その中から、「頑張っている私へのささやかなご褒美」、「恋パワーチャージ～リア充編～」などのテーマ（商品名）や価格、販売方法などについても話し合いました。
　今後は、テーマに沿ったバスカクテルのレシピ（使用方法）をつくっていきます。今月20日からの大学祭で販売も予定しています。