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現代マネジメント学部 星野ゼミが日進市と連携し、市財政を分かり易く市民に伝えるプロジェクトの第2弾をスタート

現代マネジメント学部 星野ゼミが日進市と連携し、市財政を分かり易く市民に伝えるプロジェクトの第2弾をスタート

2017.10.03

 現代マネジメント学部 星野優太教授の3年生のゼミが、日進市の財政について市民に分かり易く伝えるプロジェクト「探求!地方公会計 ~地方公共団体を取材しよう~」をスタートさせました。
 この取り組みは、一昨年度に同ゼミが取り組んだ日進市との連携プロジェクト「分かりやすい財政状況の公表を目指して」に続く企画です。市民になじみの少ない市財政の情報について、若い世代の目線で分かり易く伝えることで、市財政の現状や課題への関心を高めてもらうことを目標としています。今回、学生らは12月1日(予定)に日進市全域に配布される広報誌の記事の作成と市の広報番組「にっしんテレビ」の番組制作に協力。ゼミで学ぶ財務会計などの知識を生かし、より分かり易く情報を伝える取り組みに挑戦します。
 9月21日(木)に行われた1回目の打ち合わせでは、日進市財政課の職員の方を講師に招き、プロジェクトの概要のほか、日進市の現状や課題、公会計の基礎知識をレクチャーしていただきました。9月29日(金)はグループに分かれて、市側が対応すべき課題やまた市民側から予想される要望等、両方の目線から問題点を抽出し議論しました。現在、日進市では「多子高齢化」の人口増による支出増加と人口1人あたりの税収の伸び悩みから効率的な財政の運用への市民の理解促進を目標としており、学生たちは市民目線で取材を進め、わかりやすく伝える内容を検討します。同プロジェクトでは今後、数回にわたるワークショップや現地視察を実施しながら、議論を深めていく予定です。